メモ
昨日の1月6日(金)のドル円は277.6pips動きました。
・雇用統計
| 結果 | 市場予想 | 前月 | |
| 雇用者数 | 22.3万人増 | 20.0万人増 | 26.3万人 |
| 失業率 | 3.5% | 3.7% | 3.7% |
| 平均時給 | 4.6% | 5.0% | 5.1% |
- 今回の雇用統計は雇用者数は市場予想を上回り、平均時給は市場予想を下回りました。ドル円は30分で150pips急落しました。
- 市場がフォーカスしていたのは平均時給でインフレの方向性を示すものでした。賃金は最も重要なポイントとおかれているからです。前回は市場予想を上回り、今回は市場予想を下回りました。
・ISM非製造業景況指数
| 総合指数 | 市場予想 | 前月 |
| 49.6 | 55.0 | 56.5 |
- ISM非製造業景況指数が0:00に発表されました。
- 1時間で160pipsの下落をしました。雇用統計からの数字を入れると2時間で260pips下落しました。
- 好不況の分かれ目とされる50を下回りました。インフレの鈍化と景気減速の色合いがより一層色濃くなってきています。今後のアメリカ経済に注目です。
・週足

- 週足のドル円はレジサポの130.500のラインがあります。このライン(ゾーン)で反発するのか しないのかが ポイントだと思います。週足は300pipsほど上昇していましたが雇用統計で少し下がっています。
- 抜けると下向きが強くなるかと思います。
・日足

- 日足は下向きです。130.500を抜けると下向きが強くなるかと思います。
- 200EMAまで上げてきた134.500辺りで反発し下降しました。
- 来週は1/12にCPIがあるのでチャートに注目です。
・4時間足

- 4時間足も下向きです。
- 前回高値のゾーン辺りで反発して急落しています。
- このまま130.500を抜けるのか?反発するのかが注目です。130.500は週足で見ても意識されているラインです。
・1時間足

- 1時間足は日足の200EMAに反応して急落しました。1時間足の200EMAからはチャートまで200pips離れたところで134.500ぐらいになります。
- ①で試し玉で売りのエントリーし少し上昇してきたところで②で増し玉エントリーしました。③の200EMAで利確です。
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